Noriko Shingaki 新垣紀子　publications

Noriko SHINGAKI　新垣紀子　発表文献

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■　著書

新垣紀子, 野島久雄.方向オンチの科学: 迷いやすい人・迷いにくい人はどこが違う ?. 講談社, 東京, 2001.

■　学会・論文誌

新垣紀子, 野島久雄, 佐藤浩司, 北端美紀, 小野澤晃. (2005). 人はどれだけのモノに囲まれて生活をしているのか？: ユビキタス環境における人とモノのインタラクション支援に向けて. ヒューマンインタフェース学会論文誌, Vol.7, No.2, 1--9.(2006年3月ヒューマンインタフェース学会論文賞受賞)
新垣紀子, 野島久雄. 問題解決場面におけるソーシャルナビゲーション: 貼り紙の分析. 認知科学, Vol.11, No.3, pp.239--251, 2004.
新垣紀子, 安村通晃. ソーシャルナビゲーション:その影響と支援の可能性. 認知科学, Vol.11, No.3, pp. 163--170, 2004.
新垣紀子, 野島久雄. ナビゲーションにおける外界とのインタラクション: 問題解決過程での認知地図の二重性. ヒューマンインタフェース学会論文誌, Vol.4, No.2, pp. 19--26, 2002.
野島久雄, 新垣紀子. 問題解決における外的資源の役割: 協同的なデザインプロセスとして見る「貼り紙」. デザイン学研究, Vol.9, No.3, pp. 7--13, 2002.
野島久雄, 新垣紀子. Donald A. Normanに見る認知科学のこれまで: 日本におけるNormanの受容と影響を手がかりにして. 認知科学, Vol.8, No.3, pp. 275--286, 2001.
新垣紀子. なぜ人は道に迷うか: 一度訪れた目的地に再度訪れる場面での認知プロセスの特徴. 認知科学, Vol.5, No.4, pp. 108--121, 1998.(1999年7月日本認知科学会論文賞受賞)
新垣紀子, 野島久雄. 人はいつ道を尋ねるのか: ナビゲーションにおける外的資源としての他者. 認知科学, Vol.5, No.3, pp. 49--58, 1998.

■　国際会議

Shingaki, N. and Nojima, H.: How many objects are there around a baby?: Developmental Study of a child interaction with Things. In The 5th International Conference of the Cognitive Science ICCS2006, Vancouver, BC, Canada, 187-188. 2006.
Nojima, H. and Shingaki, N.: Are Domain Names Written in Japanese Easy to Understand?, In The 28th Annual Conference of the Cognitive Science Society CogSci2006, Vancouver, BC, Canada, 2571. 2006.
Shingaki, N. and Nojima, H. and Kitabata, M. and Onozawa, A. and Sato, K. Location of things in a house; Towards ubiquitous mapping in the home. In The International workshop on　Ubiquitous, Pervasive Internet Mapping (UPIMap2004), Tokyo. 61-68. September, 2004.
Shingaki, N. and Nojima, H. Dynamic aspects of human navigation: Analysis of interaction with the environment. In The International Conference on Cognitive Science, Australia, Vol.2, 593-599. 2003.
Hisao Nojima and Noriko Shingaki. Little use of abundant information: Analysis of WWW search behavior from macro and micro levels. In The Third International Conference on Cognitive Science ICCS2001, Beijing, China, 2001.
Noriko Shingaki and Hisao Nojima. Does e-mail maintain our weak ties to our friends ? Changes in human relationship with the use of electronic media. In The First International Conference on Cognitive Science: ICCS99/JCSS99, pp. 235--240. Tokyo, Japan, 1999.
Yoshikawa, A. and Kojima, T. and Shingaki, N. Temporal Perception in Go. In The Second International Conference on Cognitive Science 294-297, July, 1999.
Noriko Shingaki and Hisao Nojima. Social aspects of dependency in navigation: Route guidance using mobile phone with location information. In Proceedings of the twentieth annual conference of the cognitive science society}, p. 1264. Lawrence Erlbaum Associates, Inc.: Mahwah, NJ, 1998.
Shingaki, N. Adaptive switching of focus of attention in navigation task: Interactive information picking up makes you a good navigator. In MERA97 proceedings : International Conference on Environment - Behavior Studies}, 311-316, Tokyo, 1997.

■　一般誌等

新垣紀子, なぜ方向オンチの人とそうでない人がいるのでしょうか？. 心理学ふしぎふしぎ. 心理学ワールド. 29. p37. 2005.
新垣紀子,「方向オンチ」の認知科学. 学鐙,丸善, 99 (2), 16-19. 2002.
新垣紀子, 野島久雄.道に迷うのはなぜか: 方向音痴の認知的側面と社会的側面. NTT R & D, Vol.49, No.5, pp. 252--262, 2000.
野島久雄, 新垣紀子. 現実空間とバーチャル空間のナビゲーション. NTT R & D, Vol.49, No.5, pp. 242--251, 2000.

■　講演

新垣紀子, 野島久雄, 北端美紀, 宮崎昭彦, 小野澤晃. (2005).人はモノをどのように探しているか, 日本認知科学会第22回大会, 346-347.
新垣紀子. (2005). 人はどれだけのモノに囲まれて生活しているのか？- 身の回りのモノの数とモノの探索プロセス-, 地理情報システム学会第9回空間ITワークショップ,(東京).(招待講演)
新垣紀子, 野島久雄, 北端美紀, 小野澤晃, 佐藤浩司. 家の中のユビキタス:モノの配置と構造化. 日本認知科学会第21回大会, 356-357. 2004.
北端美紀, 新垣紀子, 野島久雄, 小野澤晃, 上岡玲子, 相原祐康, 山下淳, 廣瀬通孝. 体験をどう記録するか：ウェアラブルコンピュータを用いた体験記録の分析. 日本認知科学会第21回大会, 374-375. 2004.
新垣紀子, 野島久雄, 北端美紀, 小野澤晃, 佐藤浩司. ユビキタス環境における人とモノのインタラクション場面の分析手法の検討. 情報処理学会ユビキタスコンピューティングシステム研究会, 2003-UBI-2, 183-188. 2003.
新垣紀子, 野島久雄, 北端美紀, 小野澤晃. なぜ人はモノをなくすのか?: ユビキタス環境における人の認知過程の検討. ヒューマンインタフェースシンポジウム2003, 753-756. 2003.
野島久雄, 新垣紀子. 空間移動における人の情報処理過程とその支援. 電子情報通信学会春期総合大会, 仙台, SS32-33. 2003.(チュートリアル講演）
新垣紀子, 野島久雄.空間移動における人の情報処理過程とGIS. 電子情報通信学会ヒューマン情報処理研究会, Vol. HIP2002-7, pp. 35--40, 2002.(招待講演)
野島久雄, 新垣紀子. 貼り紙はどんな役割を果たしているのか: 問題解決場面における静的／動的な認知地図の二重性の検討. 日本認知科学会（編）, 日本認知科学会第19回大会論文集, pp. 256--257, 北陸先端大学院大学, 2002. 日本認知科学会.
新垣紀子, 野島久雄, 相川清明. 貼り紙にみるユーザインタフェースの問題の分析. 情報処理学会第62回全国大会発表論文集, pp. 63--64. 情報処理学会, 東京, 2001.
新垣紀子, 野島久雄, 相川清明. 人の検索行動における情報入手戦略の視線による分析. 電子情報通信学会MVE研究会, pp. 17--24, 2001.
新垣紀子, 野島久雄. ナビゲーションの中で読みとる「説明」. 日本教育心理学会第43回総会発表論文集, pp. S48--S49, 愛知教育大学, 2001. 日本教育心理学.
新垣紀子, 野島久雄. ナビゲーション行動としてのWWW検索. 情報処理学会ヒューマンインタフェース研究会資料, Vol. 99-HI-85, pp.1--6, 1999.
新垣紀子, 野島久雄. 電子メディア社会における人の情報探索プロセス. CmCC研究会第1回シンポジウム, pp. 3--12. NTTコミュニケーション科学基礎研究所, 東京, 1999.
新垣紀子, 野島久雄. インターネットは世界を広くしたか: Reverse small world methodによる知人の広がりの測定. 情報処理学会ヒューマンインターフェース研究会発表資料集, Vol. 98-HI-81, pp. 37--42, 1998.
新垣紀子, 野島久雄.「方向音痴」の社会的意味. 日本認知科学会第15回大会論文集, 第15巻, pp. 319--321.日本認知科学会, 1998.
新垣紀子, 野島久雄. ナビゲーション場面における外的資源の利用プロセス: 自己認知と他者への依存. 日本認知科学会第15回大会論文集, 第15巻, pp. 58--59. 日本認知科学会, 1998.
野島久雄, 新垣紀子. 携帯電話を使った情報伝達: ルートをどう伝えるか. 情報処理学会ヒューマンインタフェース研究会発表資料, Vol. 98-HI-79, pp. 19--24, 1998.
新垣紀子. ナビゲーションの失敗に着目したナビゲーションプロセスの分析. 日本認知科学会第14回大会, 216-217. 1997.
新垣紀子. ルートからの情報獲得の特徴と迷いやすさについて. 日本認知科学会第13回大会,48-49. 1996.
新垣紀子. 方向音痴とは何か. 日本認知科学会第12回大会,160-161. 1995.

■その他の講演

野島久雄, 新垣紀子. CMC研究の歴史と広がり. 人工知能学会研究会資料, Vol. SIIG-3-A002, pp. 25--32, 2000.
新垣紀子, 大和田龍夫, 野島久雄, 松澤和光, 小暮潔, 加藤恒昭, 石井健一郎. CmCC研究会の現状と活動報告. 人工知能学会研究会資料, Vol. SIIG-3-A002, pp. 33--38, 2000.
磯村陸子, 大谷裕子, 新垣紀子, 野島久雄, 無藤隆. 既婚女性ネットユーザーの日常コミュニケーション: 日誌調査をもとに. 情報処理学会ヒューマンインタフェース研究会資料, Vol. HI-88-6, pp. 37--44, 2000.
佐久間路子, 大谷裕子, 新垣紀子, 野島久雄, 無藤隆. 女子大学生/主婦のメディア利用状況と人間関係. 電子情報通信学会信学技報, Vol. HIP-99-6, pp. 39--46, 1999.
大谷裕子, 佐久間路子, 戸田まり, 新垣紀子, 野島久雄, 無藤隆. インターネットアクティブ主婦のメディア利用状況と人間関係. 電子情報通信学会信学技法, Vol. HIP-99-7, pp. 47--54, 1999.
臼澤基紀, 新垣紀子, 野島久雄, 石崎雅人. WWW検索行動における「戻る」行動と検索方針の変化との関係. 情報処理学会ヒューマンインタフェース研究会発表資料, Vol. 99-HI-83, pp. 61--66, 1999.
新垣紀子, 吉川厚. 囲碁における空間的チャンクと時間的チャンクについて. 日本認知科学会第11回大会,102-103. 1994.
新垣紀子, 吉川厚, 政谷好伸. ゲームの自習過程における知識の経時変化を特徴づける要因について. 人工知能学会第4回知的教育システム研究会, SIG-IES-9204-6, 31-38. 1993.
吉川厚, 新垣紀子, 政谷好伸. アイマーク記録を用いた理解過程のプロトコル分析手法の検討. 日本認知科学会第10回大会,152-153. 1993.
新垣紀子, 吉川厚. 内の記憶と外の記憶の関係の視覚化. 情報処理学会プログラミングシンポジウム, 91-96. 1993.
新垣紀子, 山崎憲一, 天海良治. 分散プログラムの動作理解のための分散プロファイラ. 情報処理学会第44回大会発表論文集1, 265-266. 1992.
新垣紀子, 山崎憲一, 天海良治. 分散プロファイラについて. 第21回情報科学若手の会シンポジウム (July,1991). 1991.
小西啓之, 藤井保彦, 浜谷望, 新垣紀子, 大石泰生, 中山則昭, 呉連軍, 堂野前等, 新庄輝也, 松下正, 野村昌治, 石川哲也. Au/Ni人工格子の Supermodulus Effect. 日本物理学会大会秋の分科会第2分冊（岐阜大学）, 4aTA4, 519. 1990.
Ohishi, Y. and Shingaki, N. and Fujii, Y. and Hiroi, Z. and Nakayama, N. and Bando, Y. and Shinjo, T.. Structural Instability of PbSe/SnSe Superlattices under pressure. Paper presented at the 12th AIRAPT International High-Pressure Conference. (Paderborn, F.R. Germany, July 1989).
新垣紀子, 大石泰生, 藤井保彦, 広井善二, 中山則昭, 坂東尚周, 新庄輝也. エピタキシャル人工格子による負の圧力発生と相転移. 第30回高圧討論会（仙台）, 2C01. 1989.
大石泰生, 新垣紀子, 藤井保彦, 広井善二, 中山則昭, 坂東尚周, 新庄輝也. 半導体人工格子PbSe/SnSeの圧力誘起構造相転移II. 日本物理学会大会秋の分科会第2分冊（宮崎大学）, 5pP5, 473. 1989.
大石泰生, 新垣紀子, 藤井保彦, 広井善二, 中山則昭, 坂東尚周, 新庄輝也. 半導体人工格子PbSe/SnSeの圧力誘起構造相転移. 日本物理学会大会第44回年会第2分冊（東海大学）, 28aG11, 123. 1989.

■その他